アニメ映画『シンデレラ』ディズニーはブルーノの犬種がお気に入り？

ブラッドハウンド。

ベルギー原産のセントハウンド犬種である。この犬種名は使役柄からついたのではなく、「高貴な血を継ぐ純血の犬」を意味してつけられたものである。肩書きは「魔法の嗅覚」。（Wikipediaより）

日本ではあまり聞きなれない犬種ですが、

実はディズニー作品には「ブラッドハウンド」という犬種の犬がわりと登場しているのをご存知でしたか？

『101匹わんちゃん』『わんわん物語』『きつねと猟犬』『おしゃれキャット』などなど。

「プルート」なんかもこの犬種がモデルになったと言われています。

そんなブラッドハウンドが登場する『シンデレラ』を今回ご紹介します。

名前は「ブルーノ」です。

『シンデレラ』の作品情報

『シンデレラ』のあらすじ

昔、立派な屋敷で暮らしていた美しい娘シンデレラは早くに最愛の母親を亡くしていた。

父親は娘を案じ、新たにトレメイン夫人と連れ子のアナスタシアとドリゼラを迎える。

ほどなくして父親もなくなると、3人は本性を表し、シンデレラをいじめるようになった。

ある日、帰国した王子さまがお城で花嫁選びの舞踏会を開くことを決め、シンデレラの家にも招待状が届く。

参加する準備をしていたシンデレラだが、継母たちのいじわるにより、ドレスをバラバラにされてしまう。

悲しみに暮れていたところ、なんと妖精が魔法でシンデレラを美しい姿にかえたのであった。

『シンデレラ』に登場する犬

シンデレラと苦楽を共にした犬「ブルーノ」。

シンデレラが幼いころに父親からプレゼントされた犬です。

犬種は細身のブラッドハウンド。

シンデレラをいじめるので、継母のトレメイン夫人、義姉のアナスタシアとドリゼラ、そして猫のルシファーが嫌いです。

登場シーンでは猫のルシファーを追いかける夢を見ていました。

シンデレラはブルーノに、ルシファーの良いところを挙げて好きになるよう促しますが、シンデレラは特にルシファーの良いところを思いつきませんでした。

ブルーノはこれを見てめっちゃ笑っています。

妖精「フェアリー・ゴッドマザー」に魔法をかけられ、二足歩行の従者に姿を変えられるシーン。

さすがディズニー。

まだCGがなかった時代に絵で魔法を美しく表現しています。

シンデレラには続編があります。

ブルーノは、「2」にちょこっと出演、「3」と「実写版」にいたっては出演していません。

これは、予算の関係上出演することできなかったみたいです。

『シンデレラ』を見た感想・レビュー

filmarksのレビュー評価は星3.7！

 『シンデレラ』はどんな人におすすめか

• シンデレラに憧れている人
• 女の子
• 実写版を見た人
• 子供のころに1度見たきりの人
• くじけそうな人

2015年に実写映画化され新たに注目を集めた『シンデレラ』。

ストーリーや映像効果という点で実写派の人も多いようです。

しかし、アニメ版も負けていない。

ディズニー映画が軌道にのる重要な作品であり、ウォルトディズニー自身も気に入っている本作。

色使いや微細な表情描写、「ビビディバビディブー」という名作音楽など、ディズ二ーの真髄を味わえる仕上がりになっています。

どちらがおもしろいか見比べてみてください！

さいごに