今回は近年のディズニー作品の中でも頭1つ抜ける名作映画『シュガー・ラッシュ』をご紹介します!
『シュガー・ラッシュ』の作品情報
作品名 | シュガー・ラッシュ (原題:Wreck-It Ralph) |
ジャンル | アニメ、アドベンチャー、ファンタジー |
公開年 | 2012年 |
監督 | リッチ・ムーア |
キャスト | ジョン・C・ライリー ジャック・マクブレイヤー ジェーン・リンチ サラ・シルバーマン |
・第85回アカデミー賞…長編アニメ映画賞受賞
『シュガー・ラッシュ』のあらすじ
アーケードゲーム「フィックス・イット・フェリックス」の悪役ラルフは、共演するキャラクターと仲良くなれていない現状に不満を抱いていた。
ある日、ゲームの30周年記念パーティにて、ヒーローメダルを持ってくることができたら、共演キャラと一緒に住むことができることになった。
ラルフは運良くFPSゲーム「ヒーローズ・デューティ」のヒーローメダルを獲得できたのだが、敵キャラのサイ・バグの卵をうっかり孵化してしまい、逃げてる最中にレースゲーム「シュガー・ラッシュ」に迷い込んでしまう。
そこでラルフは謎の女の子ヴァネロペと出会う。
『シュガー・ラッシュ』に登場する犬
犬種 | 役名 |
– | デビルドッグ |
警察官ウィンチェルとダンカンと共に行動する警察犬デビルドッグ。
「デビルドッグ」という恐ろしい名前ですが、ただのクッキーサンドです。
犬と同様、優れた嗅覚と脚力があるようですが、牙はなさそう。
捕まってもこちらが食べてしまうかもしれないかわいさです。
実写化するとこんな感じかな。
『シュガー・ラッシュ』の3つのおすすめポイント
大人も子供大好きなゲームが盛りだくさん
ゲームのキャラクターたちをモチーフにした本作品。
大人も子供も大好きなあの有名ゲームから、映画オリジナルの架空ゲームまで盛りだくさん登場します。
実在か架空か分からないほどゲームの設定を作り込むディズニー。
映画に登場するゲームをここに簡単にまとめました。
架空 | 実在 |
「シュガー・ラッシュ」 「ヒーローズ・デューティー」 「フィックス・イット・フェリックス」 「ターボタイム」 | 「Qバート」 「パックマン」 「タッパー」 「ロードブラスターズ」 |
超有名ゲームのキャラたちが多数カメオ出演!
誰もが1度は聞いたことがある超有名ゲームのキャラクターたちが沢山カメオ出演しています!
カメオ出演とは、俳優や歌手、監督、漫画や小説などの原作者、時には政治家やスポーツ選手などがゲストとしてほんの短い時間、映画やドラマ、アニメ、舞台に出演すること。(Wikipediaより)
遠くからでもはっきりわかる装飾品のカメオが由来だそうです。
この映画に出演しているキャラたちの一部をご紹介↓
- クッパ、スーパーキノコ(『スーパーマリオシリーズ』)
- ソニック・ザ・ヘッジホッグ、ドクター・エッグマン(『ソニックシリーズ』)
- ザンギエフ、ベガ、リュウ、ケン、春麗、キャミィ、ブランカ(『ストリートファイターシリーズ』)
- パックマン、アカベイ、ピンキー、アオスケ、グスタ、イジケ(『パックマン』)
他にもたくさん登場します!
ゲーム好きにはたまりませんね。
日本でおなじみのあのキャラクターも登場
有名なゲームキャラの登場シーンにも心躍りましたが、個人的に1番テンション上がったキャラクターがいます。
あの、有名シュークリーム屋さん『ビアードパパの作りたて工房』のマスコットキャラクター「ビアードパパ」です(笑)
とりあえずシュークリームが好きな人におすすめです。
『シュガー・ラッシュ』を見た感想・レビュー
アマゾンレビューは大好評の☆4.6!
評価: 5.0私自身は、「社会に出たい一番活躍とかじゃなくていいから人の役に立ちたい」と思いつつもうまくいかないことばかりで落ち込んでる20代だ。
悪役というよりは社会のバグといった比喩がふさわしいような自分のこれからに価値を見出せないでいたがこれを見て自分の不具合を自覚しつつもレースに出たがるヴァネロペを見て少し自分に重ねてみてしまい最初から最後まで泣き通しだった。
物語の構成の素晴らしさもさることながら、各ゲームの世界観特にシュガーラッシュの世界の可愛くておいしいそうな異世界感が最高。
評価: 5.0アーケードでも家庭用でもゲーム機に触ったことない方でも楽しめる映画だと思いますが、
アーケードゲーム全盛時代を知っていたり家庭用ゲームを楽しんだことがあればもっと楽しい作品だと思います。
小さな女の子と気は優しくて力持ちな男の子(?)とスィーツの国、と聞くと甘々な感じがしますが
その予想は小気味よく裏切られ、本編は本当にたくさんのキャラクターたちがダイナミックに活躍するし
全編にレトロゲームへのオマージュもあってとても楽しめました。
評価: 5.0最近のディズニー作品の中ではダントツで面白かった。
ラルフも王道路線ですが最高に格好良かったです!
自分がゲーム好きという事もあり懐かしいキャラ満載なのも良かった。
『シュガー・ラッシュ』はどんな人におすすめか
・ゲームが好きな人
・ディズニーが好きな人
・おもしろい映画が見たい人
・『シュガー・ラッシュ オンライン』の予習をしたい人
・シュークリームが好きな人
やはりディズニーはおもしろいです。外れがありません。
この映画も例外ではありません。
なんなら、軽く予想を裏切る展開ある分近年のディズニー作品の中でも頭1つ抜けている映画と言ってもいいでしょう。
そして、今作のディズニープリンセス、ヴァネロペちゃんがかわいい。
日本語吹き替えをしている諸星すみれさんの声がめちゃくちゃかわいいです。
あと、声優と言えば、カルホーン軍曹の声を担当しているのは、海外ドラマ『Glee』でスー・シルベスターを演じたジェーン・リンチさんなんですね。
キャラと似すぎでしょ。
さいごに
こちらに『シュガー・ラッシュ』のトリビア情報ものっています。
ディズニー・アニメーション映画では、平均40から60人のオリジナルキャラクターが登場しますが、『シュガー・ラッシュ』に登…
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