カメラを止めるなが好きなら次は『タッカーとデイル』がおすすめ

みなさんは今年小さな劇場から大旋風を起こした映画『カメラを止めるな』をご覧になりましたか？

ハリウッド映画の制作費が300億円を超える中、

わずか300万円という低予算で制作されたにもかかわらず作り込まれたクオリティ、

なによりみんな映画が好きなんだなというアツい気持ちが伝わってきたすばらしい映画でした。

ホラーでありながら、コメディ
コメディでありながら、ホラー。

そんな映画が好きな方におすすめの映画があります。

それが今回ご紹介する映画『タッカーとデイル　史上最悪についてないやつら』です。

できるだけ予習はしない方がいいのですが、どうしても伝えたい。

だって、めちゃくちゃおもしろいから。

『タッカーとデイル　史上最悪にツイてないヤツら』の作品情報

『タッカーとデイル　史上最悪にツイてないヤツら』のあらすじ

仲良し中年男のタッカーとデイルはこつこつ貯めて購入した別荘で休暇を過ごしていた。

同日同じ場所でキャンプをしにきた大学生グループは、20年前この場所で起きた惨殺事件の話をしていた。

その日の夜、湖で泳ごうとしていた大学生メンバーのアリソンが、釣りをしていたタッカーとデイルに遭遇し、驚いて湖に落ちてしまう。

タッカーとデイルはすぐさま彼女を救うのだが、それに気づいた他の大学生メンバーには昼間の話のせいで「２人の殺人鬼に誘拐されている」ように見えたのであったー。

『タッカーとデイル　史上最悪にツイてないヤツら』に登場する犬

デイルによって飼われているよだれがすごいブルドッグ。

見た目は強面ですが、非常に温厚で人懐っこい性格です。

飼い主のデイルとそっくりの犬ですね。

本名はWeezer（ウィーザー）。

実は、この映画の他に『フローズン・ライター』(2011)にも出演している俳優犬なんです。

『タッカーとデイル　史上最悪にツイてないヤツら』の２つのおすすめポイント

勘違いから始まるホラーコメディ

ふとしたことから始めるアンジャッシュばりの勘違い映画。

「違うんだって！」
「いやいやいやいや」

と映画を見ながらツッコミまくってしまいます。

ホラーであり、コメディである。
コメディであり、ホラーである。

食べ物でいうと、２つの魅力がつまった「カツカレー」のような作品。

予告は見ない方がいい

『カメラを止めるな』でもそうでしたが、こういうホラーコメディ映画はできるだけ事前の情報を入れない方がおもしろいです。

特にこの映画の予告動画は見せすぎな部分があるので、見るのはあまりおすすめしません。

なので、この記事が予告動画の代わりになるよう、本筋にはあまり触れないよう、魅力をお伝えしています。

でも、本当はおもしろいからいろいろ言いたいんですよ！

言いたいけど、言いたくない、からとりあえず見て！と薦めたくなる映画。

『タッカーとデイル　史上最悪にツイてないヤツら』を見た感想・レビュー

アマゾンレビューは驚異の☆4.4！

『タッカーとデイル　史上最悪にツイてないヤツら』はどんな人におすすめか

・ホラーもコメディも好きな人
・『カメラを止めるな』が好きな人
・『ショーン・オブ・ザ・デッド』が好きな人
・スプラッター映画が大丈夫な人

『ショーン・オブ・ザ・デッド』や『カメラを止めるな』で最近じわじわと映画を見ない人にも浸透してきたジャンル「ホラーコメディ」。

この映画もその要素を強くもつ人気映画です。

何も考えず気楽に見てください！

さいごに

ホラーが好きな人は、サスペンス映画のこちらの作品なんていかがでしょうか。

なんと犬が250匹以上でてくる映画です↓

【犬版 猿の惑星】250匹の犬が街を暴れる映画『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』