『美女と野獣』で椅子になった犬の犬種って何？

『美女と野獣』にはティーポットや時計、などたくさんのかわいらしい家具が登場します。その中でも一際かわいさがほとばっしている家具が一つ。そう、「椅子」です。（本当は「足掛け」ですが、椅子に見えるので）

そこで今回は『美女と野獣』に登場するミステリアスな椅子ドッグ「サルタン」（フルフル）をご紹介します。

『美女と野獣』に登場する犬

魔女の呪いによって足掛けに姿を変えられた犬「サルタン」。犬種は「プチ・バセット・グリフォン・バンデーン」です。しつこいようですが「椅子」に見えますが、本当は「足掛け」。

2017年に公開された実写版『美女と野獣』では、名前が「フルフル」、犬種が「ヨークシャテリア」になっていました。どうやら「たんす」になった「マダム・ド・ガルド」とチェンバロになった「マエストロ・カデンツァ」によって飼われているようです。

アニメ版で呪いがとけた時、こんなにかわいい白い犬が登場します。呪いがとけても、サルタンに座りたいと思ってしまうフォルム。

『美女と野獣』よりも前にサルタンはディズニー映画に登場していた？

実は「サルタン」こと「足掛けの犬」が登場したのは『美女と野獣』が初めてではありません。1936年のディズニー短編映画「ミッキーの夢物語」にも同じような犬が登場しているのです。それがこちら。

こちらもかわいい。

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